8月中旬は西日本から東海、関東にかけて稀にみる天候不順に見舞われ、ここ青木ヶ原樹海も小雨がぱらつく日々が続きました。
この日、Aコース前半は何とか雨も降らずにいましたが、洞穴ケイビングを終えて地上に戻ると、大雨に・・・
それでも大室山原始林でのコーヒータイムには雨も落ち着き、一息つくことが出来ました。
小雨に煙る樹海の中にぽっかりと口を開けて佇む富士風穴も、人の入洞を拒むかのようで、いつもと違った印象を与えてくれました。
また雨に濡れた苔が、いつもにも増してその存在を主張するかのようで、しっとりとした樹海もまた良いものです。
晴天だけが良い天気とは限らないですね。
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